Seasons 十二季節の魔法使い

今回記事で取り上げるのはSeasons(12季節の魔法使い)という2-4人用ゲーム
個人的評価 10点/10点のこのゲームを紹介したいと想います

例によってルールはBGAうぃきを参照されたい
ttps://w.atwiki.jp/bga9997/pages/17.html

 

このゲーム、簡単に内容を紹介すると、全部で3ラウンドあり、ゲーム開始時に3ラウンド分を一気にドラフト(3枚×3ラウンドの9枚)
そして、ターン開始時に人数+1個の季節ダイスを振り、ドラフト。それで得たマナ(召喚コストになる)や召喚ゲージ(場の空き)を使って手札のカードを場に出したり場のカードを起動したりする
一巡したらターンが終わり、ドラフトで余った季節ダイスにかかれている分だけ月が進み、12ヶ月過ぎると次のラウンド扱いとなり、手札が(初期ドラフト分)補充
36ヶ月過ぎるとゲーム終了し、ゲーム中に得た得点や、場に残ってるカードの名声点を足して一番勝利点を稼いだ人が優勝するというゲームです

 

そして基本のセットでも50種あるカードたち、拡張も入れると94種もあり、そのほぼ全てに特殊効果がついているので組み合わせを考えるのが熱い!
単体では微妙だがコンボだとめちゃくちゃ強いカードなどを相手に悟られないように集めたり、相手のコンボを完成させないようにカードをカットしたり
序盤の一瞬の隙でロックを完成させたり相手の強力なカードを除去したり
滅茶苦茶楽しいゲームで、僕はこのゲーム1000回以上やってます。某ローグライクかな?
ただ、コンボゲーなので各カードの効果を暗記してないと土俵にまず立てない敷居の高さがちょっとハードル高めかな?
もちろん各カードの効果を覚えてない同士でその場でワチャワチャ考えながらやるのも楽しい!が、中級者以上にはほぼ勝てない
まあどんなゲームでもそんなもんかもしれないけど

 

2-4人制だが、2人と3-4人だとゲーム性が全然違うので注意
まあ2人性だと相手が持ってるカード8枚は分かってるけど3人性だとどの相手が何のカード持ってるかは全く分からないのでコンボのカットしようがないんだよね
あと強力にこちらを縛ってくるカードの出現確率が単純に倍増するせいで使えない戦法が増える
泥棒フェアリーとか時のブーツが該当
複数人戦は複数人戦のワチャワチャした楽しさはあるけど、読み合い差し合いの楽しさを楽しめるのは2人戦だけ!

現在BGAで活発に動いてるアリーナモードも2人戦です
みんなもやろう!Seasons

 

最後に僕が初心者の時に非常にお世話になったサイトを紹介して終わろうと思う

現在は十二季節の魔法使いの解説(以前は別のタイトルだったような・・・?)
ttps://gryith.com/seasons/

僕がSeasons始めた当初はまともに考察してカードプール載せてるようなブログはここぐらいしかなかったので非常に助かりました
まあゲームを買えと言われたらそれまでなんだけど・・・
今はブログも結構増えてるみたいだけどクオリティの高さでここより上の場所は見つけてないのでオススメ

是非ともみんなカードプールを暗記して一緒に楽しみましょう

 

個人的評価 10点/10点(再掲)