個人的メモ(ミネラルタウン)

はいこんばんは

今回は雑談回ですね。というか最近ボドゲやってないので中々ボドゲ回が来ない

 

ちなみに今EpicGamesが日替わりでゲーム配布してるんですけど今日のDefence Dridっていうタワーディフェンスが面白そうです。結構アドオンが出てるので人気もあるんじゃないですかね?知らんけど

 

最近やってた牧場物語(再会のミネラルタウン)がエラー落ちして萎えたので一旦休憩します。前回の休憩はムーンライターが発売されたことがキッカケだったんですが、クリアした後再開したら色々忘れてたので現状をメモっときます

 

現状:3年目の冬

 

作物:春と秋は全種100個以上冷蔵庫にあるけど、夏の作物が全然無いので四年目は夏だけ農場に本気出す。パイナップルは要らない

 

動物:鳥小屋は放牧(必要なDサイズは確保できてる)。牛小屋は室内飼い。一応全サイズ確保を狙いつつ、Sサイズ牛乳を100個確保する(料理レシピのため)

 

牛:ノーマル牛のみ牛祭り優勝。来年は今妊娠中のフルーツ牛がハート10上限のやつを生むのでそいつで優勝するつもり。コーヒーといちごは世代交代中。Sサイズの牛乳が100個居るので[ミニ]と[リトル]は集まるまで維持。集まったら処分してハート10の牛を増やす(必要別にないけど)

羊:準備万端。来年のふわふわ祭りはこいつの予定。2頭居るので一匹は処分しても良いなって気持ちもある

アルパカ:世代交代まで完了。好感度を上げる必要はある。が、5年目の秋までにはいくらなんでもマックスになるので気にしない

鶏:二匹優勝している。低品質の卵の数(50個)は揃ったので好感度0鶏は処分して良し。ただ、茶色が居ないので片方だけ処分して金卵を孵化繰り返して茶色の上限10鶏を生んでも良さそう。コスト低いし

うさぎ:優勝済み。やることなし

 

釣り:雑魚はサケ・サンマ・アユの三種のみ釣れていない。三種とも秋限定。ヌシはイトウ・コイ・シーラカンスピラルク。イトウは春限定、ピラルクは夏限定。コイは春夏秋。つまり、春が来たらイトウとコイを釣り、夏が来たらピラルクを釣り、秋が来たら雑魚3種を吊る

 

鉱石場:泉255階で飛行石を取る。また、湖の鉱石場を掘りまくる

 

ペット:ペンギンを育てる。猫はカンスト済みだから適当でオッケー

 

住人:ルゥと仲良くする。レシピの条件を満たしているが一個ずつしか教えてもらえないため、イベントのない日曜日に宿屋の2階へ通う。また、うどんを食わせて好感度を上げてレシピをもらう

 

 

こんなもんかな。じゃあタワーディフェンスしてくるわ!

 

ムーンライター

はい。今回は雑談回です

まあ雑談回というかSwitch回ですね

 

11月26日発売の『ムーンライター』をクリアしました

まあゲーム自体は2018年のゲームだし、Switchもダウンロード版は2019年に出てるみたいなんですが、追加コンテンツが入ったパッケージ版が発売されたのが11月26日でした

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どういうゲームかって言うと、昔のゼルダみたいな俯瞰視点のドット系のアクションゲームですね

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一応ダンジョンはランダム生成で、死んだら持ってるアイテムを15個/20個落とす申し訳程度のローグライク要素もあります。装備はダメージゼロだしお金も維持。ぶっちゃけ死ぬリスクは全くありません。アクション要素も、アクション苦手な私が何度かトライしたらクリアできる程度の難易度で(私にとって)丁度良い塩梅です

 

一応主人公は商人ということでダンジョンで手に入れた物を持ち帰って自分の店で売るというのが目的になります。ちなみにムーンライターってのは月明かりで働く人、転じて昼も夜も働くダブルワークの人を指す言葉みたいですね。どっかのブログに書いてあっただけなのでソースは不明

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商品の値段を自分で決めて、客のリアクションを見て値段を調整して売ります。時には万引と戦いつつ、会計や製品補充をこなして利益を追求しましょう

 

 

というゲームです。一応ダンジョンは4つ+追加コンテンツで合計5つですね

 

 

ダンジョンは各3層で構成されてて、1層と2層の最後に中ボスが、3層にはボスが居ます

 

このボスの歯ごたえが中々あります。また、2層の中ボスも強いですね。1層の中ボスで攻略法を見つけさせておいて、同系の1ランク上の中ボスでその攻略法を潰してくる演出がにくいですね。というかぶっちゃけ2層の中ボスは弱点消されすぎててどのダンジョンでもノーダメ打開結構難しいです

 

ところどころ首を傾げるような面もありますが、総合的に見てよく出来ているゲームだと思います

 

 

良い点

①ぬるぬる動く。テンポも早く楽しい

②バリエーション豊かな敵キャラ。可愛い

③アイテムの呪いとかよく出来てると思う。割と好きなシステム

④なんちゃってローグライクなので死んでもすぐチャレンジする気になる

⑤分かりやすい拡大再生産。成長が分かる

 

悪い点

①2層、3層のボスがピークであとはどんどん弱くなっているので尻すぼみ感がある

②攻撃の交わし方が思いつかないような雑魚が何種か居る。結局ダメ食らいながら突っ込んで連続攻撃するのが一番被ダメ押されられるし時間効率が良い

③ゲーム内の説明が少なくて色々分かりにくい。鍛冶屋で防具が3種類作れることとかも分かりにくい。ポータルとかも最初理解できなかった

④ロード時間が長い。初代のプレステを彷彿させる。

⑤お店が飽きる

 

 

まあ①のどんどん弱くなってきたってのは私がゲームを理解し始めただけかもしれないし、②の雑魚が強いってのも私がアクション下手なだけかもしれなし、③の説明が少ないってのは攻略サイトでもググればいいし、④のロード時間が長いはTwitterでも見てればいいだけだし、⑤のお店は救済措置として半額くらいで自動で売るシステムもあるので誤魔化せます

そう考えるとまあ悪い点なんて一個も無いかもしれませんね!

 

あ、でも一回エラー吐いてゲームが落ちたのはマイナス点かも。再現性は無いので良く分からないけど

 

 

ちなみにクリアした地点でプレイ時間は18時間47分でした。3500円+税くらいだったはずなので1時間あたり200円以上してますね。ちょっと高かったかな?セールとかでSteam版が安かったら買う価値あるかもしれませんね

ちなみにインフレした2周目モードもあるらしいので気が向いたらやるかもしれません

 

 

 

個人的評価

8点/10点

色々惜しい点はあるけどしっかり楽しめた

もうちょっとボリュームがあれば良かったなーと思う。町とか店のアプデとかね

BGA仕様

今回は雑談回とボドゲ回の中間です

 

テーマはBGAの仕様についてです

じゃあいくつか触っていきましょう

 

 

シンプルモードとアリーナモードについて

 

◎シンプルモード

プレイヤーがルールを設定した卓を立てます。そこに他のプレイヤーが自由に参加してゲームが開始します。一番シンプルですね。プレミアゲーの卓を立てられるのはプレ垢の人だけです。ちなみにプレミアゲーかどうかはゲームの右上に星型の旗があるかどうかで判断できます

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特徴としては、レートがリセットされず永続なのと、拡張や人数などのルールを自分で弄れることです。あと、レートが二桁以下でも自由に参加できます。

また、卓が立ってるかどうか一発で分かるので過疎ゲーで卓立ってるとやってみる判断材料になったりします。お、珍しく卓立ってるからやってみるかーっていうモチベが出ますね

 

 

纏めると

①卓を選んでプレイできる(ルールや相手のレートなどを見て選り好みできる)

②拡張や人数などをいじりたい放題

③レートが不正できるし、昔の記録とか残ってるから上位を目指す意味はあまりない(ランキングはともかく自分の数字で目安にはなる)

④既に立っている卓に飛び込めば(立っているなら)待ち時間なしで過疎ゲーをできる

 

 

◎アリーナモード

BGA側がそれぞれのゲームに設定したルールの卓でランダムマッチングされます。プレミアゲーは一人でもプレ垢の人が参加希望を出すまではノーマル垢の人がいくら集まっても卓は立ちません。タイマンのルールだと地獄かな?

特徴としては、レートが3ヶ月ごとのシーズンで区切られているのと、ブロンズからエリートまでランク分けされていること。ルールが弄れないこと。レートが100必須のことです。ちなみにシンプルモードにおけるレートも一応上下します。アリーナモードでしか上下しない専用のレートもあるよ!ってことですね

また、人や卓を選んで飛び込めないので不正があんまりできません。二人で同時に予約したら同卓できる確率は上がるけどそれは天鳳とかでも一緒。また、シーズンを跨がないので古の記録が邪魔してこず、ランキング上位が現実的(もちろん実力は必須)

人が予約してるかどうかがパッと見でわからないため、過疎ゲーのマッチング率がかなり低いです 。ただ、同時に複数予約して一番最初に人が集まったゲームに飛ぶなんてこともできるので、過疎ゲーを複数予約して動画見ながら待つ、みたいな作戦は取れます。これはシンプルゲームにはない点ですね

 

 

 纏めると

 

 

①卓を選べないのでレートが離れた人にも容赦なくマッチングする(ランクは跨がないように設定自体はできる)

②拡張や人数をいじれない

③レートが不正しづらい

④過疎ゲーはなかなか卓が立たない 

 

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 ちなみにアリーナモードは歯車のマークでルールが確認できます

また歯車のマークの上の茶色の1は今のランクを表してます

今はブロンズランクの1ってことですね。これが8か10か(忘れてしまった)貯れば次のランクヘ上がります。負け続けても同じランク内で一番下の0まで下がるだけで下のランクまで落ちることはありません。最上位のエリートリーグまで上がるとレート表示に切り替わりランキングに参戦できます(正確にはその前でも内部ではレートがあるらしい)

 

 

 

 

BGAのリアルタイムとターンベースについて

読んで字の如く、リアルタイムでやるゲームとリアルタイムでやらないゲームのことです

簡単に言うと、持ち時間が5分くらいなのと持ち時間が24時間くらい(しかも一手ごとに回復することもある)なのです

 

つまり一日一手ずつしか進みません。いわゆる時差があるオンラインの大会なんかでは使われるみたいですね。また、碁や将棋クラスのメチャクチャ複雑なゲームとかでもワンチャンありそうです。個人的にはキャントストップの大会に出たことがありますが、トーナメントが3日分くらい差があったりして色々新鮮でした。結局ちょくちょくBGAにアクセスしてたまたまふたりとも居ますよって時にガッとゲームが進む感じでしたね。まあ多分ターンベースでやる人はそんなに居ないと思うんですが、逆にターンベースに間違えて参加しないように気をつけましょう

 

 

マナーについて

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野良で潜ってて、試合が終わったら(特に悪質のプレイヤーじゃなければ)Goodボタン(緑)を押してあげましょう。設定で悪質なプレイヤーを弾ける設定があるので悪質なプレイヤーにはBadボタン(赤)を押しましょう。二次災害を防げます。

Badボタンならともかく、なぜGoodボタンを押す必要があるかと言うと、たまに悪質なプレイヤー(や、ゲームがよく分かって無くて無駄プレイや理不尽な集中砲火をされたと勘違いするプレイヤー)が問題ない人に対してBadを押したりするんですね。そのBadをGoodで薄めてあげましょう。

 

 

また、持ち時間が切れたときもプレイヤーページに飛んだら時間切れしたことありますよ!ってペナルティ表示されるのでなるべく時間が切れないほうがいいですね。

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時間切れ常習犯だとそれだけでBadつける人も居るみたいですね

 

 

 

友達について

BGAの場合友達は一方通行です。友だちになると、卓立てで[○○と友達]みたいな制限をかけて第三者の乱入を防ぐことができます

また、ログインや現状のプレイ状況を把握することができます。ストーカー機能ですね。

 

他にはグループという概念があって、グループを作ってそこに参加してる人だけっていう制限をかけることもできます。知り合いの知り合いの知り合いみたいな感じで遠い人を友達にするのはちょっとなーってときや所属しているグループが20人とかの大所帯だったりするとグループのほうが都合が良い場面もあるでしょう

 

 

プレミアムアカウントについて

課金してアカウントをプレミアムアカウントにすることができます

主に利点は3つです

 

①プレミアムゲームの卓を立てられるようになる

人気のゲームは基本的にプレミアムゲームになることが多いため、人気のゲームを仲間内でやるなら誰か一人はプレ垢の必要があります

 

②ゲーム開始時に待ち時間がない

通常垢の人だけだとその日の最初のゲーム以外はゲーム開始時に30秒広告が表示されますがプレ垢は広告がありません

 

③統計が見れる

ゲーム終了後に得点や待ち時間や細かい情報が見れます。また、ゲームにおける過去の統計なんかも見れます

 

おまけ:プレ垢だと同IPから二人以上アクセスできます。プレ垢じゃないとトレーニングモードであっても無理です

 

 

また、お金を払う以外にも、ギフトポイントでもなれます。このギフトポイントは基本的にゲームの初勝利祝で5ポイント入ります。ちなみに100ポイント集めたら一ヶ月プレミアムになれます。新しいゲームを20種やって持ち回りでプレミアムになると一応4ヶ月ほどプレミアムを維持できることになりますね

 

少なくとも200種のゲームがあるということは一人頭10ヶ月分プレミアムを維持できます!まあ手間を考えると現実的じゃないけど

 

 

 

以上!

ラッキーナンバー

今回はボドゲ回です

一回だけですが新規のゲームをやったのでご紹介

ラッキーナンバーです

ルールはちゃんとしたやつはブログしか見つからなかったのでリンクを張るのはやめときます

 

とりあえずザックリ説明します

 

参加人数2-4人です

一人一枚4×4の16マスのカードが配られます

そのカードに数字(1-20まである)を左から右、上から下に昇順に並べることを目指すゲームです

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BGAだとゲームスタート地点で左上から右下に4つ昇順に数字が入ってます。実際は4つの数字を取って並べてるだけだと思いますが・・・。上記は4人ゲーム開始時点の状況です

 

自分の番が来ると

①数字を取る

②数字を配置する

 

終わったら次の人へ・・・というのを繰り返します

最終的にボードを全部埋めた人が勝ちです

 

 

もうちょっと詳しく説明します

 

①数字を取る

場にある【伏せられている数字カード】を取るか、【誰かが捨てて表になっている数字カード】を取るかを選べます

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このケースだと、テーブル上にある5か11のどっちかを取るか、山札(伏せられているカード)からランダムな数字を取るかを選べます

 

 

②数字を配置する

①で取った数字を配置します。配置する時にはルールがあって、必ず左、上の数字より大きく、右、下の数字より小さくないと置けません。仮置きはできず、置く瞬間から必ず守っておく必要があります。

 

またこのゲーム、同じ数字のカードは人数分存在しますが同じ数字は隣に並べられません。

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例えばこの14は12の下に置くことはできません。

 

そして、配置する方法は2種類あります

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一つは空いてるスペースに配置する。ちなみに今回で言えば16の左とか11の右とかに置く感じですかね。10に2つ右とかでもいいでしょう

 

もう一つの方法は既存の数字と入れ替える。今回で言えば11の数字と15を取り替えるのが強そうですね。取り替えた場合、元々あった数字は場に表にして置きます。これが前述した【誰かが捨てて表になっている数字カード】となります

 

 

ちなみに今10と11斜めに並んでますが、10の右側は11より大きくないと置けないのに、元々ある11の上側には10より小さい数字しかおけないためこのままだと置ける数字がりません。というわけで数字を取るだけでなくて入れ替える必要があるということです

 

 

これを繰り返して

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こんな状態にしてやれば勝ちです

 

一応誰かが完成した地点でゲーム完了です

もしくは山札が尽きてすべてのカードがオープンになったら終了です

四人だとまずなさそうですが、2人とかだと全部で40枚のうち、二人で半分こして16枚並べるからワンチャン起きうるのかもしれませんね

 

 

 

 

 

まあ言ってしまえば数字を取っては配置もしくは入れ替えを繰り返していくだけなんだけど、意外と戦略性があって面白い。ソリティア系(他の人の動きは影響せずひたすら自分の盤面だけを気にしてプレイする)ではなく、他の人が欲しがってる数字を渡さないようにしたりするプレイングも必要になります

 

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たとえばこの一番上の列は間に2と3を入れて1-2-3-4という並びにしないと繋がりません。つまり、他の人は2と3を回さないようにプレイすると効果的ですね。まあネックとなっている4を入れ替えて8とかにすることもできるのでそう簡単な話でもないんですが

 

 

意外と考えることがあって見た目よりは深いゲーム。結構楽しめました。ただ、何回かやって突き詰めていくと運要素が強く感じちゃいそうなのと、人との干渉がかなり控えめで人がプレイしてる間は手待ちになっちゃうので楽しめる寿命は短いかも・・・

 

 

ルールがシンプルでサクサクできるので、人待ち中とか、ボドゲにほとんどやってない人がライトに楽しむのに適してそうですね

 

ガチ勢には物足りないかも・・・

ストーンエイジ拡張その2

前回マンモスの拡張について触れたのでそれ以外の4つの拡張についても触れます

と言ってもマンモスほど複雑なやつはないです

野生動物だけちょっと情報量が多いですが、他は基本的に新しい建物が追加されたことと、石や金を(希望するなら)消費して得点を稼ぐ機会が増えたよ!ってだけですね

 

ちなみに例のごとく未プレイでルールブックを翻訳しただけなのでミスはあるかもしれませんが違う点は指摘してくれれば訂正します

 

では行ってみましょう

 

 

ちなみに説明の中でワーカーという単語を使ってますが、人間コマのことです。この手のゲームのことをワーカープレイスメントということもあって、配置する人間コマのことをワーカーと呼ぶ習わしがあります。まあゲームによっては別の呼び名がついてることも多いですが

 

 

◎厳しい冬

「厳しい」という名前に対して、基本的にはプレイヤーにとってメリットのある拡張です

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上記で赤丸してますが、大きく分けて2つです

①文明カードに追加で金を払うことによって6点を得られるようになる

ボードに金のマークが書かれています(右側の方の丸)

これが意味するのは、文明カードを取る時に追加で金を1つ払えば6点をえることができますよということです。重い資材の使い道ができますね。これまでは石や金は後半良い建物が来ないとだぶつくことがあって中盤ちょっと取りにくかったりしてたので、とりあえず金を確保しとくか!ってプレイができるようになります

 

②建物を建てる時に石を追加で払うことで5点を得られる建物がある

未プレイなんでわかりませんが、多分全部の冬デザインの建物(後述の拡張である新しい建物を除く)の得点の下に石のマークがあります

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この石のマークがある建物を建てる時に追加で1石を払って5点を得られるということです。①と同じく高コストの資材を消費しやすくすることでバランスを取ってそうですね

 

シンプルですね

 

 

 

◎野生動物

これはプレイヤーにとってデメリット(メリットもあるけど)な影響を与える拡張要素になります。文明カードに野生動物カードが混ざります。

文明カードを補充しようとして山札からめくった時に野生動物カードが出た場合、文明カードの枠ではなく、ボードの右側に野生動物カードが置かれます

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この盤面で言えばシロクマが出てますね(赤枠)

 

 

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盤面に野生動物が出ている状態で資材(食料を含む)を取ろうとした場合、ダイスの合計の目の数から書かれているダイスの数だけ引いて計算します。(この場合のシロクマにはダイスの絵のところに赤で-3と書かれているので3減らす)動物によって数は違います

例えば今回食料を取ろうとして3人派遣して[345]だった場合、普通だったら合計12なので6食料得るところを、シロクマが居ると合計値が9扱いになって食料が4しか得られないということですね

 

野生動物は退治されるまで居座り続けるので影響が大きいです。まあ全員に影響があるのでリソースに余裕があれば放置でも良いですが

 

どうやって追い払うかというと、上の方に楕円が4つあることから分かるようにここに人を派遣します。ここには1回に1人のワーカーを配置できます(複数人は一度の順では送れない)。次以降の順目でまだ枠が空いてたら1人ずつ追加で派遣することもできます。(他の資材とかだと追い派遣できませんが特別ルールですね)ちなみに文明カードの形をしてますが、派遣に資材は必要ないです

ここに派遣した人はそのラウンドが終わるまでは放置です

全員がプレイしてラウンドが終わった後、食料を消費するフェイズに入る前に、必要数のワーカーが置かれていた場合は野生動物を除外し、報酬を得ます

それぞれのワーカーを派遣した人はその数だけダイスを振って、そのダイスの出目によって報酬を得ます。マンモスと違って勝者とかはなく、文明カードのダイスロールを自分の分だけ振る感じですね

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報酬は絵の通りですが、

ダイス1:勝利点3

ダイス2:食料3

ダイス3:資源何でも1

ダイス4:道具

ダイス5:農業レベル

ダイス6:ワーカー

です。また、ダイスの目がなんであれ、ダイス1の効果:勝利点3を代わりに得ることもできます。例えばワーカーが勝手に増えられても困る、最終盤で農業要らないなんて時ですね

 

ちなみにカードに楕円は4つありますが、3人プレイヤーなら3つまで、2人プレイヤーなら2つまでで機能します(それ以上置けない)

 

 

上記は無事に野生動物を撃退できた例でしたが、逆にラウンド終了時に必要数満たしてなかった場合は派遣したワーカーは次のラウンド開始しても野生動物の上に居残り続けて返ってきません。酷い。一応そのワーカー分の食料は必要ないという救済措置はありますが・・・。トップが野生動物の上にワーカーを派遣してた場合は嫌がらせで埋めないのもアリかもしれないですね。基本的には1/2で村の効果を受けられるし、1/6で金も手に入るので置き得ですが一応リスクはあるということです

 

 

纏めると、野生動物カードが出たら人をみんなで派遣して追い出そう!報酬の期待値は美味しいよ!撃退判定はラウンド終了時だからそのラウンド中ずっとダイスの目が減っちゃうのは諦めてね!万が一倒しきれなかったら既に派遣してるワーカーは次のラウンドも逃げられないから気をつけてね!

 

って感じですね

 

 

◎ミニ拡張 イグルー

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ゲーム開始時の建物タイルの山札の下にイグルーが置かれます 

これは建物カードと同じように使えるんですが、通常の建物よりちょっと得点が高いです

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通常の計算方法だと

木3→9点

レンガ3→12点

石3→15点

金3→18点

となるはずなんですが、木とレンガは2点、石と金は4点高いですね

 

その代わりと言ってはなんですが、これは建物カードとしては扱いません。つまり、文明の建物カード×○点は乗らないということですね。それ以外は建物と同じです

 

他の建物と別のスペースに置いてありますが、各イグルーは1つずつしかないので取ったらなくなります。建物特化にしてみれば終盤の追い込みで通常の建物とは別に追加で立てられる建物が増えるということなので追い風ですね。逆に他のプレイヤーは先にイグルーから潰しとかないといけない・・・みたいなのもあるかもしれませんね。

 

 

 

 

◎ミニ拡張 新しい家

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こいつだけは他の拡張である『文明への第一歩』のうちの一部を引っ張ってきてるみたいですね。よく知りませんが。単純に新しい家が増えます。シャッフルした後に7枚ずつの山を作って、余ったカードはそのゲームでは使わないみたいですね

主に2種類の建物が増えたみたいです

①資材

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同種の資源3つで建てられる小屋で、生み出すと毎ターンの開始時にその資源が1つ貰えるみたいですね。ただし、建物の勝利点は消費した資材と同じ種類1つ分しかないみたいです。単純に考えると、3つ消費して1つ分の勝利点を得て、次のターンと次の次のターンで資材をもらってトントン、最低でもあとさらにその次のターンが無いと建てる価値が無さそうですね。建物の山が4以上か文明カードが12枚以上残ってないと弱めです。

 

②リソース

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建物を建設することにより、立てた瞬間に農業レベルや道具、人間を得ます。この人間はいったいどこから・・・?建物は一律5点の勝利点になっているみたいですが建設コストは結構バラバラみたいですね。

 

 

以上!

総評

建物とマンモスと野生動物の効果でリソース増えまくり!冬とイグルーの効果で点が伸びまくり!

 

 

 

 

ストーンエイジ マンモス拡張ルール

数ヶ月前にBGAストーンエイジにいくつかの追加ルールを設定できるようになりました。そのうちの1つ、マンモスの拡張について触れて行きたいと思います

 

と言っても私は未プレイなんですが、ネット上でルールを探してみてもなかなかヒットしないんですよね。私はドイツ語か英語のルールだけしか見つかりませんでした。こんだけ有名なゲームなのにね。マンモス拡張がマイナーなだけかもしれないけど。まあお金出して現物を買ってね!ルールも付いてくるよ!って話かもしれないんですが、一応独断と偏見で適当に意訳したのご紹介します

 

間違ってても笑って許してください

 

 

盤面です

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毎ターンマンモスが4種の資源のどこかに現れます(ちなみに赤枠タイルの左の資源が次のターンにマンモスが現れる場所です。この場合は木)

マンモスが居る場所に、通常のゲームと同じように資源を取るために人を派遣したプレイヤーがマンモスをテイムする権利が得られます。
プレイヤーが通常通りに資材を得るダイスロールをした後にそのうち何人マンモスのテイムに参加するか決められます
参加費はテイムに参加する人間の数分の食料です。食料が足りなければ代わりに資材でも代用できます

全員のターンが終わったあと食料を消費する前にテイムが始まります

 

複数のプレイヤーがテイムに参加した場合、プレイヤー間でダイス勝負をします。
人数を複数人参加させた場合はその数と同じだけダイスを振れるので有利になります
勝負は合計値ではなくそれぞれのダイスの数単体です
つまり、三人参加して
A[2.4] B[3] C[5] 

だった場合Cの勝利になります

その後、参加者全員が2種類のうちのどちらかの報酬を得ます

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ただし、タイルの右上に書かれている報酬を得る権利があるのは一位のプレイヤーだけです。他の人は右下の報酬を得ます(参加賞)
例えば、このケースでCが勝って報酬を獲得した場合、Cは右上に書かれている道具か、右下に書かれている勝利点3点のどちらかを選んで得ることができます
AとBはCがどちらを選んでも参加賞として右下に書かれている勝利点3を得ます
その後、勝者はマンモスタイルを手に入れます。マンモスタイル自体の効果としてゲーム終了時に一番多い人が10点を得ます。複数に居た場合は全員10点を得ます

 

もし一位のダイスのプレイヤーが複数居た場合はそれぞれのプレイヤーの次のダイスによって決まります
A[3.2.1] B[3.2.2] C[3]

だった場合、ABCの一番大きい目が3で並んでるので二番目に大きい目で勝負します
Cはダイスが1つしかないので敗退してAとBの勝負になりますがこの二人は二番目に大きいダイスも2で並んでます
この場合は3番目に大きいダイスで勝負します。Aが1でBが2のため、この場合はBの勝利です

 

 

また、

A[5] B[5] C[4.3.2]

の場合、一番大きいダイスの目の勝負でABの勝負になりますが、それ以下のダイスがありません
この場合は勝者なしとなり、全員が右下の報酬を得ます。ボーナスタイルはダレのものにもならず虚空へ消え去ります

また、誰もマンモスの居るエリアに人を派遣しなかった場合もタイルは虚空へ消え次ターンは新しいタイルが出てきます

 

マンモスタイルは16枚あるのでなくなることはないだろうけど、無くなってもマンモスが消えるだけでゲームは続行です


ちなみに3人戦と通常同じ資源には2人のプレイヤーまでしか人を派遣できないルールがありますが、マンモスのいる場所には3人目のプレイヤーも派遣できます

 

以上!

ちなみにルールブックを適当に翻訳しただけでマンモスルール未プレイなので違ってたらごめんなさい。

まあ実際にプレイしたらサイレントで修正するかも・・・

 

 

食料の需要が上がるので多分農業が強くなるのと飢餓プレイが弱くなるはず・・・?まあ木材をかき集めて投入する手もあるけど他のプレイヤーより確実に損をする

一応食料を消費する前にテイムのフェイズがあるので、飢餓プレイでもそのターンに使う分は食料で代用できるっちゃできるけど

ストーンエイジ(二番手の初手について)

今回はボドゲ回です

ストーンエイジ考察回です

まあそんな偉そうな話でもなく適当につらつら書いてるだけなんですが

 

 

ストーンエイジで第一ラウンドにおける第二プレイヤー初手の話です

拡張はなし

 

ちょっと今日話題に出たので持論を。これが正解って言う気も無いですが、なんで僕がこう主張するかを述べます。

 

前提条件として、初手のプレイヤーが畑を取り農業レベルを上げてます。そして、低コストの文明カードに滅茶苦茶強いものがないこととします。

まあこんな状況です

 

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そのときの二番手はどう動きますか?私は人を増やします

 

大きく分けて2つの理由があります

①ここで増やさないと人を増やすのが第4ラウンド目以降になってしまう(可能性が結構高い)

②強力な餓死プレイヤー爆誕させてしまう

 

それぞれ説明していきます暫定的に初手プレイヤーからABCDとします

 

①の理由について

ここで人を増やさない主な理由として、食料がきつくなるからということがあると思うんですが、そうなると第2ラウンドでスタートプレイヤーとして農業レベルを上げることになります。そして第3ラウンドでは四番手になってしまいます。さすがに四番手には村の権利が回ってくるとは考えづらいのですね。第4ラウンドでは自分が取ってない分他の人が食料きつくなってきてるのでこのあたりで人を増やす優先順位が下がって来て取れる可能性はあります。ただし餓死プレイヤーが居ない時に限ります。餓死プレイヤーが居るとそのプレイヤーが人をガメるため、第6ラウンドまで人が増やせないなんてことになるかもしれません。まあ強力な文明カードとかで狂うこともままありますが

 

そうなると何がまずいかという話です。このゲームって四人戦だと11ラウンドには終わっちゃうんですよね。今まで私は四人戦9戦ほどやったことあるんですが、ラウンド数が9ラウンドなのが1回、10ラウンドなのが4回、11ラウンドなのが4回でした。

第4ラウンドで取れるならともかく、第6ラウンドでようやく取れるようになったときには増えた人を使えるのは第7ラウンドからで4-5回だけ。人を増やすのに2人分の人員が必要になるので実質先引き2-3行動分です。そしてご飯は第6ラウンドから必要なので5-6食必要になります。人一人を狩場に派遣して得られる食料の期待値は1.5です。

 

・・・貴重な初手番を消費して送りバントしてるだけですねこれは。まあそれでも人を増やす必要はあるんですが。

 

 

じゃあ人増やさずに5人でやればいいじゃん!っていう話になるんですが、それはそれで弱いです。最終は毎ターン家や文明カードを漁りつつ家を建てる動きになりますが、基本的に毎ターン、家と文明カードをあわせて2つずつもしくは2ターン3つぐらいは確保していくことになります。そうなった時に、建物や文明カードに1人を派遣すると残り4人です。4人で毎ターン家を建てる資材を確保するのはかなり辛いですよね。文明カードに特化するならともかく金や石をコンスタントに稼ぐのがかなり厳しい。道具がかなりあっても金や石には二人派遣しないと安定しません。家を建てるのには基本的に3つは資材が要るので残りの二人で一人一個ずつ資材を取るってのは厳しいですよね。

 

ちなみに序盤の食料きつい問題ですが、人ひとり増やして、消費が1増えますが、増えた人を狩場に派遣すると期待値1.5なので0.5お得です。この0.5っていうのは道具と一緒なんですねー。まあ生み出すのに一人多く必要だし、生み出した瞬間は単純に食料マイナスなんで本当は同値じゃないけど

 

 

まあ理由①は結構ガバガバなんで反論もあるだろうし、これで論破できるとは思ってません。文明カードのこと何も考えてないしね・・・

大きいのは以下で述べる②の理由ですね

 

②の理由について

第1ラウンドの初手でBが人を取らなかった場合、Cはどんな行動を取りますか?そう、人を増やすことです。さて、そうなると第2ラウンドではBが初手で取る行動はどうなりますか?人を増やすわけはないですね?ここで人を増やすならさっきのラウンドで人を増やせばよかったんですからね。そうなるとCは人を増やすでしょう。何故なら第3ラウンドでCは初手プレイヤーでここでも人を増やせるからです。序盤から人を増やせる餓死プレイヤーの爆誕です。そうなると何がまずいのか?①でも触れましたがCが人をガメるせいでAとDは人を増やしたい状態になってます。さらに言えばCが農業に興味がないせいで農業を上げやすくなってるので人を増やしやすい土壌も整っています。つまり、上で言ってる第6ラウンドまで人を増やせないことに繋がるわけですね。

そして、さらに言えば餓死プレイヤーは下家にとって恩恵が大きいです。本来序盤の優先度が高い農業レベルが転がり込んできますし、餓死プレイヤーは余りある資源を使って文明カードを大量取得します。そしてその文明カードの中には、そう、ダイスを振って順に資源を取っていくカードがありますね。Cを餓死プレイヤーにしてしまうとBは四番手でダイスを選ぶことになります。あからさまに不利ですね。

(ちなみに手番が後ろになればなるほど餓死プレイに走りやすい傾向にあるので、スタートプレイヤーはこんなところでも恩恵を得てますね)

 

つまり、なるべく人を増やさせないようにして餓死プレイに走らせにくくするのがBとしては大事というわけです。Cが餓死プレイに走るとただでさせきつい手番差がさらに厳しくなるわけですね。

 

よって、私個人は上記画像の状態の時に人を増やすことにしてます

 

以上!!