ムーンライター
はい。今回は雑談回です
まあ雑談回というかSwitch回ですね
11月26日発売の『ムーンライター』をクリアしました
まあゲーム自体は2018年のゲームだし、Switchもダウンロード版は2019年に出てるみたいなんですが、追加コンテンツが入ったパッケージ版が発売されたのが11月26日でした
どういうゲームかって言うと、昔のゼルダみたいな俯瞰視点のドット系のアクションゲームですね
一応ダンジョンはランダム生成で、死んだら持ってるアイテムを15個/20個落とす申し訳程度のローグライク要素もあります。装備はダメージゼロだしお金も維持。ぶっちゃけ死ぬリスクは全くありません。アクション要素も、アクション苦手な私が何度かトライしたらクリアできる程度の難易度で(私にとって)丁度良い塩梅です
一応主人公は商人ということでダンジョンで手に入れた物を持ち帰って自分の店で売るというのが目的になります。ちなみにムーンライターってのは月明かりで働く人、転じて昼も夜も働くダブルワークの人を指す言葉みたいですね。どっかのブログに書いてあっただけなのでソースは不明
商品の値段を自分で決めて、客のリアクションを見て値段を調整して売ります。時には万引と戦いつつ、会計や製品補充をこなして利益を追求しましょう
というゲームです。一応ダンジョンは4つ+追加コンテンツで合計5つですね
ダンジョンは各3層で構成されてて、1層と2層の最後に中ボスが、3層にはボスが居ます
このボスの歯ごたえが中々あります。また、2層の中ボスも強いですね。1層の中ボスで攻略法を見つけさせておいて、同系の1ランク上の中ボスでその攻略法を潰してくる演出がにくいですね。というかぶっちゃけ2層の中ボスは弱点消されすぎててどのダンジョンでもノーダメ打開結構難しいです
ところどころ首を傾げるような面もありますが、総合的に見てよく出来ているゲームだと思います
良い点
①ぬるぬる動く。テンポも早く楽しい
②バリエーション豊かな敵キャラ。可愛い
③アイテムの呪いとかよく出来てると思う。割と好きなシステム
④なんちゃってローグライクなので死んでもすぐチャレンジする気になる
⑤分かりやすい拡大再生産。成長が分かる
悪い点
①2層、3層のボスがピークであとはどんどん弱くなっているので尻すぼみ感がある
②攻撃の交わし方が思いつかないような雑魚が何種か居る。結局ダメ食らいながら突っ込んで連続攻撃するのが一番被ダメ押されられるし時間効率が良い
③ゲーム内の説明が少なくて色々分かりにくい。鍛冶屋で防具が3種類作れることとかも分かりにくい。ポータルとかも最初理解できなかった
④ロード時間が長い。初代のプレステを彷彿させる。
⑤お店が飽きる
まあ①のどんどん弱くなってきたってのは私がゲームを理解し始めただけかもしれないし、②の雑魚が強いってのも私がアクション下手なだけかもしれなし、③の説明が少ないってのは攻略サイトでもググればいいし、④のロード時間が長いはTwitterでも見てればいいだけだし、⑤のお店は救済措置として半額くらいで自動で売るシステムもあるので誤魔化せます
そう考えるとまあ悪い点なんて一個も無いかもしれませんね!
あ、でも一回エラー吐いてゲームが落ちたのはマイナス点かも。再現性は無いので良く分からないけど
ちなみにクリアした地点でプレイ時間は18時間47分でした。3500円+税くらいだったはずなので1時間あたり200円以上してますね。ちょっと高かったかな?セールとかでSteam版が安かったら買う価値あるかもしれませんね
ちなみにインフレした2周目モードもあるらしいので気が向いたらやるかもしれません
個人的評価
8点/10点
色々惜しい点はあるけどしっかり楽しめた
もうちょっとボリュームがあれば良かったなーと思う。町とか店のアプデとかね