お邪魔者の地図の使い方

お邪魔者の地図(3枚のふせられた目的地カードのうち、どれが当たりかを見る)の使い方について。以前の記事にも触れましたがもうちょっと詳しく書きます

 

 

セオリー1:真ん中は後回し

カードが当たりだった時はそこに向かえばいいので関係ないんですが、カードがハズレだった時に、見たカード以外の2つを目指すこととなります。その時、上か下かのどっちが外れだと分かっていれば(合意がなされれば)反対方向に寄せられますが、真ん中が外れだと分かっても結局上にも下にも寄せられずに結局見る前と状況がそんなに変わりません。お邪魔者側が嘘を付く場合でも、反対側に誘導しないと意味がないです

 

 

セオリー2:当たり宣言には重ねる

当たりだと宣言した人以外の人は、そのカードを確認しましょう。その人が嘘をついてるか一発で分かります。他のカードを見た場合は、その人が嘘をついてても2分の1で見破れません。よって当たり宣言にには重ねるのが鉄則です。お邪魔者側で嘘を付くにもあえて金を外して嘘を付く理由がありません。たまたま別の場所を見て、あーこっちが金なんだけど!という流れは不自然です。金がここだ!って言ってる人が居るのに他の場所を見るということは先に見た人の言葉が嘘をついてるか疑っているということです。その嘘を確実に見破れる方法があるのにそれを選ばないのはおかしいですね

 

 

※ 余談:1つ目ハズレ宣言の時の2番目の地図は微妙

ハズレ宣言は微妙です。1つでもハズレが確定すれば方向性は決まります。自分視点では上、もしくは下が確実にハズレ、もしくは当たりが確定して方向を決められる為、重ねるのが安定にも思えるんですが、結局ハズレ濃厚にするのに2枚の地図を消費する上に他人視点だとそれすらも確定しない為に方向を決めきれません。嘘をついてる場合はお邪魔者を一撃で炙り出せますが、他人からは二人のうちどっちかがお邪魔者だということしか分かりません。

逆に、別方向を見てた場合でも自分視点はどっちにしろ2択は確定しますし、結局地図は5枚もあるため、3番目以降の人が適当に重ねて話が進んでいきます。どっちでもいいっちゃどっちでもいいですね。

個人的には2枚目の地図はハズレの場合でも重ねちゃって、方向性決めて確定は残り3枚の地図でやっちゃっていいと思ってますね

 

 

セオリー3:金を宣言した人は(別の場所に)追い地図をしない

(嘘をついてないなら)他の場所を見る必要は一切ありません。見なくても両方黒だと分かってるからです。逆に他の場所を見ようとする人はお邪魔者だと思って良いでしょう。嘘をついてるから金の場所を知りたがっているのです。逆に、金宣言した人があえて同じ場所を見て実質的にカードを捨てている場合は、信用する材料にはなります。まあ金鉱堀確定プレイヤーがハズレだと宣言してたりして特定できてる場合はそんなことないでしょうが・・・

 

 

 

以下余談

 

 

お邪魔者を明かすタイミング

一生謎ですが、指針を。これも前の記事にも書きましたがもうちょっと丁寧に書きます。読み飛ばしてもいいレベルの内容だけど

お邪魔者だとバレるような行動を取った時はその後道を掘ることは基本的にはできないと思って良いです。つまり、理想としては行き止まり(もしくは反対方向へのL字カーブなど)を置くことでバラすのが一番理想的です。なんとなくバレちゃった・・・。みたいなのが一番痛いですね。逆に(もう間に合わないから仕方ない場合を除いて)落石や道具を破壊(もしくは他のお邪魔者の道具を修理)する行為で正体をバラすのは避けたいところです。それはお邪魔者だとバレてからでもできるからですね。どうしてもやることがない場合は3方向埋まってる十字路を埋める形で道を繋げるのもアリです。そうすることで落石で破壊された場合の復旧が十字路限定になります。十字路はこの世に5枚しかない為、カウンティングをちゃんとしてるとある程度効果が読めます。まあお邪魔者が捨ててる枚数は謎ですが。

また、道を塞ぐタイミングですが、理想は分岐なしの横方向の道の続きです。そうすることで1マス多く稼げます。2マス真横だったりすると最高です。

 

まあ上では二度と道を作れないみたいな感じのことをいいいましたが実際はお邪魔者が続き手番だったりするとあっさり直せたりして道を塞いだりできちゃうんですけどね。

 

 

 

横に進むカードの評価

真横の方向に進めるカードは十字とT字と一文字がありますが、個人的に序盤に置きたいカードはT字です。一文字は行き止まりが、十字は落石がそれぞれ結構なカウンターになってしまいます。T字程度なら迂回路も作れるし落石されてもT字だけじゃなくて十字でもリカバリーが効く為です。まあ結局は与えられたカードで頑張るしか無いんですけどね!

 

 

他は思いついたら適当に追記します